公益信託経団連自然保護基金を通じた自然保護活動支援
団体名 | 経団連自然保護協議会 |
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連携主体 | 企業、個人、NGO等 |
地域 | 全国、海外 |
関連する 愛知目標 |
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。 |
URL | http://www.keidanren.or.jp/kncf/ |
事業の概要
本プロジェクトは、生物多様性保全に関わる自然資源管理、希少動植物の保護のほか、植林や環境教育などの活動を支援するものです。基金、協議会が設立された1992年以来、国内外で活動する1千件以上ものプロジェクトを支援し、支援総額は30億円超に上ります。
今後は、支援の継続に加えて、企業とNGO等との交流を促進します。また「経団連生物多様性宣言」の普及と定着を図り、社会における生物多様性の主流化の実現に努めます。国際機関との連携も推進し、各国の参考となるよう、この取組を広く情報発信していきます。
認定のポイント
- 多様な主体の連携:
- 企業、NPO、大学研究機関などのセクターの連携を促進するほか、国境を越えた協力関係の構築に貢献しています。
- 取組の重要性:
- 経済界が主体となって、長期にわたり国内外のNGO/NPOの活動を大規模に支援する仕組みとして、世界でも稀有な支援活動を展開しています。
- 取組の広報の効果:
- 協議会への支援者の拡大により、NGO/NPOへの支援拡大が期待されるほか、各国で同様の取組が行われるようになることが期待されます。