ロゴマークについて
国連生物多様性の10年日本委員会ロゴマーク
ロゴマークのコンセプト
2010年10月、愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で、世界的に生物多様性の損失に歯止めがかからない現状を踏まえ、2011年以降の新たな世界目標である『愛知目標』が採択されました。この目標の達成に貢献するため、COP10議長国である日本の提案を受け、2011年から2020年までの10年間が、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の保全と持続可能な利用に向けて取り組む『国連生物多様性の10年』とされました。
これを受け、我が国では、国内各層による取組を促進するため、経済界、NGO/ユース、学術界、自治体、メディアなど様々なセクターが参画する『国連生物多様性の10年日本委員会』が設立され、日本社会における生物多様性の主流化に向けた活動が開始されています。
この国連生物多様性の10年日本委員会ロゴマークは、COP10ロゴマークのコンセプト(日本の知恵と文化を象徴する“折り紙のいきもの”を円形に、その中央に人間を配置し、人類と多様ないきものとの共生を表現)を継承し、『日本のいきもの』の折り紙を楕円形に、その中央に人類と国連生物多様性の10年の期間を配置することで、日本を起点に人といきもののつながりを維持、回復させ、自然と共生する世界の実現を目指す想いを表現しています。
作成の目的
- 国連生物多様性の10年に向けた国内委員会「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」のロゴとして、作成。
- UNDB-Jが認定した生物多様性の主流化に寄与する取組等について本ロゴの付与も実施。
- 2012年作成
使用方法
「国連生物多様性の10年日本委員会ロゴマーク使用規程」に従い使用
- 送付先
- 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)事務局
(環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性主流化室) - 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
- shizen-suishin@env.go.jp
委員会関連事業での使用
国連生物多様性の10年日本委員会の広報組織等のメンバー及び寄付・協賛者が使用する場合や、本委員会の認定や後援・推薦を受けた事業等では、オフィシャルロゴを使用することが出来ます。その場合、ロゴマークの近くに以下のような文章(補足表示文)を表示してください。※下記使用例を参考にしてください。
この事業は
「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」
が推奨する事業として認定を受けています。
この事業は
「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」
が推奨する事業として認定を受けています。
委員会の広報組織等の メンバーが使用する場合 |
私は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の地球いきもの応援団の一員として生物多様性の普及啓発に取り組んでいます。 |
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私は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の生物多様性リーダーの一員として生物多様性の主流化に取り組んでいます。 | |
○○は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の生物多様性キャラクター応援団の一員として生物多様性の普及啓発に取り組んでいます。 ※○○はキャラクター名 | |
○○は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」のIki・Tomoパートナーズのメンバーとして生物多様性の保全や持続可能な利用に取り組んでいます。 ※○○は企業・団体名(個人の場合は私) | |
委員会により認定された 連携事業に使用する場合 |
この事業は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が推奨する事業として認定を受けています。 |
委員会により選定された 推薦図書等に使用する場合 |
この作品は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の推薦を受けています。 |
委員会が主唱する「グリーンウェイブ」活動として登録された植樹等の活動に使用する場合 | この活動は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が主唱する「グリーンウェイブ◯◯」に登録している活動です。 ※◯◯は、登録した活動の実施年(例えば「グリーンウェイブ2017」) |
委員会が後援、推薦する 行事等が使用する場合 |
この行事(例)は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の後援を受けています。 |
この作品(例)は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の推薦を受けています。 | |
委員会への寄付・協賛者が 使用する場合 |
○○は「国連生物多様性の 10 年日本委員会(UNDB-J)」サポーターとして様々な活動を支援しています。 ※○○は企業・団体名(個人の場合は私) |
○○は「国連生物多様性の 10 年日本委員会(UNDB-J)」サポーターとして△△プロジェクトを支援しています。 ※○○は企業・団体名(個人の場合は私) ※△△は寄付・協賛募集プロジェクト名 |
作成機関
国連生物多様性の10年日本委員会
その他の関連ロゴ
生物多様性コミュニケーションワード
作成の目的
- 生物多様性の広報ツールとして、企業、NGO、教育・学術、行政など様々なフィールドで使用してもらうことを目的に作成。
- 多様な色がつながり合って虹ができているように、多様ないのちがつながり合って世の中ができていることを表現。
- 2008年作成
使用方法
環境省「生物多様性 -Biodiversity-」ウェブサイトよりダウンロードし、自由に利用可能。
→ 詳細およびダウンロードはこちらから
作成機関
環境省
生物多様性条約第10回締約国会議/カルタヘナ議定書第5回締約国会議(COP10/MOP5)
ロゴマーク
作成の目的
- 生物多様性条約締約国会議(COP)の議長国は、会議のテーマに沿ったロゴマーク及びスローガンの作成が求められているため、COP10/MOP5の議長国である日本が作成。
- 日本の折り紙を円形に配置し、中央に人間を配置することで、人類と多様な生きものとの共生を表現。
- 2009年作成
使用方法
環境省自然環境計画課生物多様性施策推進室室宛てに、ロゴマーク及びスローガン使用届出書の提出が必要。
→ 詳細およびダウンロードはこちらから
作成機関
環境省
国連生物多様性の10年ロゴマーク
作成の目的
- 2011年~2020年は、愛知目標の達成を推進するために国連が定めた「国連生物多様性の10年」であり、同国連の10年を担当する生物多様性条約事務局が作成し、公表。
- 2011年作成
使用方法
生物多様性条約事務局への申請が必要。
→ 詳細およびダウンロードはこちらから(生物多様性条約事務局ページへ)
→ 日本語版の使用規定
作成機関
生物多様性条約事務局