認定連携事業の紹介

外来生物駆除活動

団体名 駒沢女子大学アクティ部
連携主体 稲城市、国際ソロプチミスト稲城
地域 東京都
関連する
愛知目標
目標1目標9目標10目標14目標19
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.komajo.ac.jp/uni/campuslife/club/sports.html

事業の概要

大学の部活動として、生態系に影響を与える外来生物を小学生を中心とした市民と共に駆除する体験講座を、稲城市の「生物多様性いなぎ戦略」が策定された平成27年から、戦略の指標の一つである官民学の連携により毎年実施しており、生物多様性普及や自然環境保全に貢献しています。

部活動として活動内容が後輩に受け継がれることから、生物多様性の普及が継続的に行われています。アメリカザリガニやオオキンケイギクの駆除を行ってきた場所は防除の効果が出ていますので、今後も活動の場を広げ、多くの市民と駆除体験を通して生態系への理解を深めていきます。

 

 

認定のポイント

多様な主体の連携:
小学生を始めとした市民、自治体、大学、奉仕団体が連携する取組です。
取組の重要性:
外来種駆除や、外来種に関する普及啓発事業を通じて、地域の保全活動に貢献する取組です。外来種の活用方策などに子どもたちに命の大切さを学び取ってもらう工夫を行っています。
取組の広報の効果:
子どもたちの参加による将来性や、広報によって類似の協働関係や事業が他の地域に波及・展開することが期待されます。

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