認定連携事業の紹介

「弘前だんぶり池」づくり

団体名 ひろさき環境パートナーシップ21
連携主体 弘前市環境管理課・青森県環境政策課・青森県中南地域県民局農村計画課・弘前大学教育学部・弘前大学フィールドサイエンス研究会・キヤノンプレシジョン(株)・一般市民
地域 青森県
関連する
愛知目標
目標1目標12目標14
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.city.hirosaki.aomori.jp/jouhou/keikaku/partner21/hirosaki_partner21_danburiike.html

事業の概要

本プロジェクトは、弘前市環境基本計画の策定を機に、市と「環境パートナーシップ協定」を締結し、生物多様性に配慮した自然環境の復元をめざして、「弘前だんぶり池」づくり(だんぶり:津軽弁でトンボのこと)を市と協働しながら行っています。

今後は、 だんぶり池における自然再生活動(維持管理活動など)や、自然体験活動(生物観察会など)などを通じて、自然環境や生物多様性保全の大切さをさらに啓発するとともに、協力者づくりにも取り組んでいきます。

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認定のポイント

多様な主体の連携:
行政、大学、市民、企業など多岐にわたるセクターが連携しています。
取組の重要性:
希少なトンボの生息地の復元事業として効果を発揮している取組であり、また、共同による調査や、環境教育活動も注目される活動です。
取組の広報の効果:
広報によって事業への参加者・協力者の拡大、類似の取組への波及などの効果が期待されます。

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