認定連携事業の紹介

椹野川河口干潟等における里海再生活動

団体名 椹野川河口域・干潟自然再生協議会
連携主体 学識者、大学、地域住民、漁業協同組合、森林組合、環境保全団体、NPO、研究機関、地方公共団体、企業等
地域 山口県
関連する
愛知目標
目標1目標6目標12目標15目標19
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a15600/ryuuiki/fushino/home.html

事業の概要

本プロジェクトは、2004年に設立した自然再生協議会を中心として、椹野川河口干潟・山口湾の「里海の再生」を目標に、流域に関わる多様な主体が協働・連携し、干潟等の生物多様性の向上、漁場環境の改善、親水性の向上等の取組を進めています。

今後は、より多くの地域住民・企業・団体等が、この自然の大切さを認識し、活動に関与することで、10年以上に渡って継続されてきた自然再生活動等が更に発展することを目指しています(活動例:干潟耕耘、あさり再生活動、海岸清掃、カブトガニ・野鳥の生息調査、環境学習会等)。

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認定のポイント

多様な主体の連携:
研究者、住民、漁協、NPO、自治体など多岐にわたるセクターが連携しています。
取組の重要性:
流域圏を意識しながら、河口干潟の自然再生活動を通じて、生物多様性の保全、干潟・藻場の生産性向上、干潟を活かした知己作りなどに高い効果を有する取組です。
取組の広報の効果:
広報によって事業への参加者・協力者の拡大、類似の取組への波及などの効果が期待されます。

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