認定連携事業の紹介

地下水涵養事業/地下水保全(電機・電子)

団体名 ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社
連携主体 NPO法人 くまもと未来ネット、JA菊地、菊陽町ならびに大津町の農家の皆様、水土里ネット(白川中流域土地改良区協議会)
地域 熊本県
関連する
愛知目標
目標5目標15
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.sony.co.jp/SonyInfo/csr_report/environment/site/biodiversity/kumamoto.html

事業の概要

本事業は、2002年6月に開催したソニーの半導体グループ内の環境サミットで『環境ネットワークくまもと(現 くまもと未来ネット)』様から提案を受け、2003年からスタートしました。「使った水はきちんと返そう」をスローガンに取り組んでおり、日照りが続いた2005年を除き、毎年、工場で使った水の量を上回る地下水を涵養しています。

持続可能な社会の実現をめざし、今後も地元の皆さまと一緒になって、熊本の大切な水資源を守る活動を続けていきます。

 

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認定のポイント

多様な主体の連携:
事業者と自治体、NPOによって取り組まれている活動です。
取組の重要性:
工場で使用する水の量以上の地下水を農作物植え付け前後の農地をお借りして涵養する、というユニークな発想と、さらに、そこで生産した農産物を社員個人が購入できるようにするなど地元に密着した地域貢献活動を展開し、地下水資源の保全普及啓発に高い効果が期待されます。
取組の広報の効果:
類似の企業やNPO連携や、事業への参加者・協力者拡大などの効果が期待されます。

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