認定連携事業の紹介

JP子どもの森づくり運動「東北復興グリーンウェイブ」

団体名 NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク
連携主体 日本郵政グループ、(公社)全国私立保育園連盟、(公社)大谷保育協会、保育環境研究所ギビングツリー、NPO法人C・C・C富良野自然塾、(公社)国土緑化推進機構、(一社)日本森林インストラクター協会、筑波大学
地域 全国
関連する
愛知目標
目標1
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.kodomono-mori.net

事業の概要

本プロジェクトは、全国の保育園、幼稚園、認定こども園の子どもたちによる「東日本大震災」被災地の緑の復興支援活動です。東北の“どんぐり”を育て、被災地に植える活動を通じて、子どもたちに生物多様性学習活動の機会を提供し、環境の心を育んでもらうことを目的とします。

今後は、 保育団体、日本郵政グループとの連携を強化し、活動を大きく展開していきます。さらに、活動10周年となる2018年を目標に、筑波大学との連携で、これまで蓄積された膨大な活動事例を基に、幼児期の子どもたちを対象とする生物多様性学習プログラム集の作成を目指します。

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認定のポイント

多様な主体の連携:
NPOや日本郵政グループ、国土緑化推進機構、保育園、幼稚園、こども園といった複数のセクターが連携した取組です。
取組の重要性:
全国の保育園、幼稚園、こども園が、グリーンウェイブへの参加を通して、生物多様性の保全を学ぶ機会が提供されているとともに、被災地の生物多様性の保全に貢献する活動にもなっています。
取組の広報の効果:
生物多様性の保全と復興支援が全国の子どもたちの交流を通して進められており、今後関係者の増加によってさらなる事業の拡大が期待されます。

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