認定連携事業の紹介

森林環境学習「やまのこ」事業

団体名 滋賀県、各市町教育委員会(滋賀県内)、滋賀県教育委員会
連携主体 市町施設管理者等(大津市、栗東市、甲賀市、東近江市、彦根市、多賀町、長浜市、高島市、NPO法人遊林会、大滝山林組合、(株)ロハス余呉、NPO法人麻生里山センター)、やまのこ地域サポーター、地元森林組合
地域 近畿
関連する
愛知目標
目標7目標14
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.pref.shiga.lg.jp/d/mori/shinrinzei_jigyo/yamanoko/index.html

事業の概要

本プロジェクトは、子どもたちが森林への理解と関心を深めるとともに、人と豊かにかかわる力をはぐくむことを目的に県内の小学4年生を対象に実施しています。平成28年現在では県内のほぼすべての小学校で実施され、平成27年までに延べ119,720人の児童が参加しています。

今後は、多様な主体との連携を意識し、地元の協力等も得ながら事業を実施するほか、様々な学習プログラムを設定し、体験活動のさらなる充実を図っていきます。また、平成29年度以降も引き続き県内の小学4年生を対象に実施していきます。

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認定のポイント

多様な主体の連携:
県や教育委員会、NPO、森林組合など多様な連携によって実施されている取組です。
取組の重要性:
琵琶湖森林づくり県民税による継続性の確保や、教育委員会や森林政策課などが連携して生物多様性教育の機会の創出が図られており、環境教育の機会が継続的に提供される仕組みが整えられています。
取組の広報の効果:
他の地域の類似事業に波及することが期待されるほか、広報によって地域の支援者の増加も期待されます。

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