認定連携事業の紹介

低炭素・循環型社会の形成促進に向けたカーボンプールマイスターの育成事業

団体名 特定非営利活動法人 環境修復保全機構
連携主体 東京農業大学、国外NGO(Association of Environmental and Rural Development(AERD))、日本郵便株式会社 年賀寄附金
地域 関東
関連する
愛知目標
目標7目標14
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.erecon.jp/

事業の概要

本プロジェクトは、適切な農地管理に関する知識や実践技術を習得する国内研修や啓発活動を行い、豊かな生物相に繋がる土壌の保全・回復・創出に寄与し、生物多様性にも繋がる農地による炭素貯留(カーボンプール)を推進するものです。

今後は、国内イベント出展やインターネット広報により炭素貯留に関して啓発するとともに、市民や留学生を対象に、適切な農地管理に関する知識や実践技術を習得する研修を行い、低炭素・循環型社会の形成促進に向けて活躍できる「カーボンプールマイスター」を育成していきます。

認定のポイント

多様な主体の連携:
東京農業大学や海外NGO、企業との連携により進めている事業です。
取組の重要性:
市民農園などを対象として、生物多様性に配慮した環境保全型農業の普及と、土壌の生物多様性保全や炭素貯留の積極的な取組の推進をはかり、生物多様性の保全と気候変動対策を両立した環境共生社会を目指すプロジェクトです。
取組の広報の効果:
留学生および大学生の参加者の増加により、事業効果のさらなる向上が期待されるほか、他団体での同様の活動の展開が期待されます。

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