認定連携事業の紹介

水源地の里山を未来遺産にする活動

団体名 あざおね社中
連携主体 あざおね社中と与する上青根の会、上青根自治会、相模原市立青根小学校、相模原市役所、相模原市立博物館、麻布大学
地域 関東
関連する
愛知目標
目標1目標7目標8目標11目標12目標13目標14目標18目標19
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL https://sites.google.com/a/azaone.com/azaonecamp/

事業の概要

本活動は、休耕田の復活と、そこを拠点とした生物多様性の把握、自然観察会、環境学習、環境まちづくりを行っています。環境省モニタリングサイト1000里地調査や、青根の植生・見どころ等を示した「里山グリーンマップ」の配布、地域在来作物の栽培や伝統行事への参加も行っています。

今後は、上記活動の継続のほか、茅原の整備や、地域の公共交通、エコツーリズム等に関する政策提言、地域の博物館のイベントへの出展、地域間・世代間交流を促進するイベントの開催等を実施していきます。

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認定のポイント

多様な主体の連携:
麻布大学の学生が中心となり、地域の自治会、小学校、市役所、教育研究機関などが連携している事業です。
取組の重要性:
地域住民と学生、自治体などが一体となり、環境省のモニタリングサイト1000里地調査のサイトにもなっている環境での保全活動や伝統的な活動の促進、また流域も意識した広報活動を通じて、地域と流域が繋がった生物多様性の保全や普及啓発の効果が期待される取組です。
取組の広報の効果:
事業への支援の拡大が期待されるほか、地域の伝統的文化と生物多様性保全が密接に関わった保全活動のモデルとなることで、生物多様性と文化の関わりの重要性の普及効果が期待されます。

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