認定連携事業の紹介

綾の照葉樹林プロジェクト

団体名 てるはの森の会
連携主体 九州森林管理局、宮崎県、綾町、公益財団法人日本自然保護協会
地域 九州
関連する
愛知目標
目標5
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://teruhanomori.com/

事業の概要

本プロジェクト(正式名称:綾川流域照葉樹林帯保護・復元計画)は、国内最大級の照葉樹林を保護し、二次林や人工林の照葉樹 自然林への復元及び自然共生の地域づくりの支援を目的に活動しています。2012年7月、プロジェクトエリアを含めた約1万4,500haが、綾ユネスコ エコパークに正式に登録されました。

今後は、自然と人とのふれあい調査や、市民参加の間伐作業、林床調査等を行いつつ、持続可能な地域づくりを目指します。

aya

綾町 上畑(うわばた) 人と自然のふれあいマップ

 

 

認定のポイント

多様な主体の連携:
国、県、町、全国NGO、地域NPOが協定を結び、一体となってプロジェクトを推進するなど、多岐に渡るセクターと連携しています。
取組の重要性:
国内最大級の照葉樹林の保護や復元等より、生物多様性の保全に対して具体的な効果が期待されるほか、協定を締結するなど事業を継続実施できる仕組みが整備されています。
取組の広報の効果:
参加者の増加により事業効果のさらなる向上が期待されるほか、多岐に渡るセクターによる協定の締結の事例は、他の地域への普及や、新たな取組を誘発する波及効果が期待されます。

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