認定連携事業の紹介

野鳥保護区の設置

団体名 公益財団法人 日本野鳥の会
連携主体 株式会社明治、日本製紙株式会社、富士通株式会社、富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社、個人など
地域 全国
関連する
愛知目標
目標5目標11目標12
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.wbsj.org/activity/conservation/bird-reserve/

事業の概要

本プロジェクトは、希少な野鳥の保護とその生息地環境の保全を目的に、土地の買取りもしくは所有者との協定により民間の保護区を設置する事業です。これまでに全国36ヶ所の野鳥保護区を設置し、主に北海道東部で絶滅危惧種であるタンチョウ・シマフクロウの保全につとめています。

今後は引き続き、法的担保がなく開発等の危機にある希少鳥類の生息地を野鳥保護区としていきます。同時に既存の保護区では、環境調査を元に必要に応じて環境の維持・向上を行ないます。また、市民への普及の場としても活用します。

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認定のポイント

多様な主体の連携:
企業や個人、市民団体との連携協働を行っている事業です。
取組の重要性:
絶滅の危機にある鳥類やその生息地の保全に高い効果を発揮している事業です。土地購入・保全管理協定などの長期的な保全を確保する取り組みも行われています。
取組の広報の効果:
支援者の増加により事業効果のさらなる向上が期待されるほか、企業所有地における保全活動という新規性から、他の地域でも類似の活動が展開されることが期待されます。

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