森を育む・人を育む・森で遊ぶ「ろうきん森の学校」
団体名 | 労働金庫連合会 |
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連携主体 | NPO法人 ホールアース研究所、 NPO法人 いわきの森に親しむ会、NPO法人 魚沼伝習館、NPO法人 グリーンウッドワーク協会、NPO法人 ひろしま自然学校 |
地域 | 全国 |
関連する 愛知目標 |
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。 |
URL | http://www.mori-gakko.net/ |
事業の概要
本プロジェクトは、「緑」「健康の維持」「地球環境保全」をキーワードに、森を育む(植樹、間伐下刈り等による劣化した森林の再生)、人を育む(森づくりや環境教育リーダーの育成)、森で遊ぶ(里山を活用した自然体験・環境教育プログラムの開発と実践)活動を展開してきました。
今後は、これまで10年間活動してきた福島・富士山・広島に新たな拠点として新潟・岐阜を加えた全国5地区で「ろうきん森の学校」を展開します。また、ろうきんCSR活動を紹介するWebサイトを新たに開設し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する普及啓発にも貢献したいと考えています。
認定のポイント
- 多様な主体の連携:
- 労働金庫連合会が活動資金を支援し、NPO法人ホールアース研究所を主管団体として、全国5地区(福島・新潟・富士山・岐阜・広島)のNPO法人や地域の団体・住民と連携して取り組むプロジェクトです。
- 取組の重要性:
- 2005年からの10年間の成果を踏まえ、2015年度からの10年間を第2期と位置付け、短期的な解決が難しい生物多様性の再生活動や普及啓発について、長期的な支援を確保する仕組みを整備しています。
- 取組の広報の効果:
- 10年間の参加者は11万人を超え、参加者増により事業効果のさらなる向上が期待されます。また、社会課題を解決するための「長期的な支援」は他の企業でも類似の活動が展開されることが期待されます。