認定連携事業の紹介

「あいち生物多様性戦略2020」に基づく 生態系ネットワークの形成

団体名 愛知県
連携主体 事業者、地域住民、NPO、行政など
地域 中部
関連する
愛知目標
目標1目標2目標3目標4目標5目標6目標7目標8目標9目標10目標11目標12目標13目標14目標15目標18目標19目標20
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.pref.aichi.jp/kankyo/sizen-ka/shizen/ecologicalnetwork/index.html

事業の概要

愛知県では、県内を9地域に分けて、各地域で様々な主体が構成する「生態系ネットワーク協議会」の設立を進めており、例えば知多半島の協議会では、「ごんぎつねと住める知多半島を創ろう」をテーマに、ビオトープづくりや学生による活動広報誌の作成など、地域の特色、人材を生かした取組を展開してきました。

これまでに、7地域で協議会を設立し「生態系ネットワーク」形成の取組を進めてきましたが、今後は、直ちに残りの2地域での協議会を設立し、取組を県全域に広げるとともに、協議会の取組を多くの県民参加の取組につなげて「人と自然が共生するあいち」を目指していきます。

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認定のポイント

多様な主体の連携:
事業者、地域住民、自治体、NPOなど、多岐にわたるセクターが連携している事業です。
取組の重要性:
愛知ターゲットへの対応、愛知ミティゲーション、地域ごとの生態系ネットワーク化事業などの独自制度・手法を構築するなど生物多様性保全と持続可能な利用に具体的な効果があるほか、事業を継続する仕組みが整備されています。
取組の広報の効果:
県による生物多様性地域戦略の優良事例として先進性があり、他の地域でも同様の取組みが行われるようになることが期待されます。

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