認定連携事業の紹介

ホタルの棲める環境づくり

団体名 株式会社熊谷組
連携主体 学校、自治体、公益財団法人日本生態系協会、NPO法人グリーンパワー研究会
地域 全国
関連する
愛知目標
目標1目標8目標10目標14目標19
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.kumagaigumi.co.jp/tech/
tech_s/environment/ev_8.html

事業の概要

本プロジェクトは、失われた清涼な自然のシンボルであるホタルに着目し、ホタルの卵から羽化までの生育に適した土壌環境、水環境の創出を通してホタルの棲める環境づくり(ホタルビオトープ技術)の普及展開を進める取組です。

今後は、多様な主体との連携を促進しながら、自然と直接関与することが多い建設業の特色を生かして、全国の地域整備や都市開発の現場においてホタルビオトープの復元・再生を目指します。また、地域の住民や子供たちへの環境学習の場としても積極的に活用していきます。

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▲地域の住民や子供たちへの環境学習 ▲ホタル観賞会

認定のポイント

多様な主体の連携:
事業者、学校、自治体など、多岐にわたるセクターが連携しています。
取組の重要性:
ビオトープの整備により生物多様性の保全に対して具体的な効果が期待されるほか、工事現場でのホタル観賞会など事業を継続実施できる仕組みが整備されています。
取組の広報の効果:
他の事業者でも同様の活動が行われるようになることが期待されるほか、ハビタット評価認証(JHEP)に対応した整備手法の確立に取り組む先進性により新たな取組を誘発する波及効果が期待されます。

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