2012年6月18日 リオ+20(6/20-22 ブラジル・リオデジャネイロ)サイドイベントを開催
開催概要
1. 開催期日及び場所国連生日物多様性の10年国際キックオフ・イベント 2. 主催者等主催:国連生物多様性の10年日本委員会、経団連自然保護協議会、イオン株式会社、公益財団法人オイスカ 3. プログラム概要「生物多様性と震災復興」をテーマに、東北の子どもたちから世界に向けてのThank youメッセージを発信するとともに、国境を越えて世界の子どもたちが協力しあい、持続可能な社会を築いていくための共同宣言を行います。 |
(1)開会スピーチ
環境省
生物多様性条約事務局
(2)「生物多様性と震災復興」をテーマとする主催団体の活動紹介
国連生物多様性の10年日本委員会(委員長代理 涌井史郎)
経団連自然保護協議会(会長 佐藤正敏)
公益財団法人オイスカ(オイスカ・インターナショナル 事務局長 永石安明)
イオン株式会社(グループ環境最高責任者 小松幸代)
(3)子どもたちからのメッセージ発信
子どもたちによる「自然と共生する未来へ向けた世界子ども会議 in 東北」(*)(東北事前プログラム)の活動報告と共同宣言「未来への約束」
<発表者> イオンチアーズクラブ代表者、オイスカ「子供の森」計画代表者
東北とインドの子どもたちによる地域の活動紹介
東北事前プログラムの活動報告(映像)
6ヵ国30人の子どもたちからの「KIZUNA MESSAGES」放映
子どもたちの共同宣言「未来への約束」
(4)会場参加型プログラム「Origami Green Wave」
日本の伝統文化である「おりがみ」を紹介。来場者に参加を呼びかけ、世界の子どもたちの宣言を応援するための「おりがみ」の“木”の作成及びメッセージ記入を促し、「おりがみ」によるグリーンウェイブで世界の絆をつなぐ参加型プログラムを実施する。
※作成したメッセージ入りのおりがみは、ジャパンパビリオン展示スペース内の環境省ブースにおいて、リオ+20の期間中展示の予定。
(*)「自然と共生する未来へ向けた世界子ども会議 in 東北」について
「KIZUNA MESSAGE for Biodiversity」の事前プログラムとして、2012年5月12日、13日に宮城県で開催(主催:イオン株式会社、公益財団法人オイスカ)。アジア・太平洋地域5ヵ国(フィジー、インド、インドネシア、フィリピン、タイ)から訪日した子どもたち10名と東北の子どもたち20名が、被災地や復興の取組現場を訪問したり、自然と共生できる「ふるさとづくり」について様々な意見交換をするなどし、リオ+20の場で発信する行動宣言を作成しました。
◆5/7報道発表資料 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15196