UNDB-J「生物多様性の本箱」寄贈プログラムのご案内
2014.12.10
未来の日本、世界を背負う子どもたちが、自然のしくみやつながりに感動したり、その大切さや人と自然のかかわりを楽しく学んで理解しながら育つことは、持続可能な社会づくりの基盤として最も大事なことのひとつです。
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)では、生物多様性の理解、普及啓発を推進するため、UNDB-J推薦「子供向け図書」(愛称:「生物多様性の本箱」~みんなが生きものとつながる100冊~)を選定し、全国各地へ寄贈する活動を行っています。
選定された推薦図書100冊は幼児から小中学生までを対象とした絵本や図鑑、読み物や写真集が網羅され、大人が読んでもビジュアルでわかりやすい表現や、見えない世界を見せてくれる本ばかりです。子ども向けの図書ですが、世代を問わず生物多様性の理解促進につながる効果が期待できます。
全国で開催される読み聞かせ会や展示、貸出などの活用を行う施設や団体に寄贈するため、この「生物多様性の本箱」の特別寄贈寄付・協賛をする企業、団体を募集しています。
寄贈活動を支える一員として寄贈活動、UNDB-Jの生物多様性普及活動にご賛同をお願いします。
●UNDB-J「生物多様性の本箱」寄贈プログラムのご案内(みんなが生きものとつながる100冊一覧付き)(PDF/1.58KB)