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UNDB-Jの普及啓発ツール・アイテム

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MY行動宣言やグリーンウェイブの実施の呼びかけのほか、生物多様性マガジン『Iki・Tomo』、環境教育教材、パンフレット・リーフレットの作成・配布を行っています。

参考ツールの紹介

事業者や自治体、団体など各セクターが、生物多様性に関する取り組みを進めるために役立つ資料や情報をまとめています。

ビジネスと生物多様性
企業の活動は生物多様性から恵みを受けて成り立ち、同時に生物多様性に影響を与えています。事業者が生物多様性に与える影響を最小限にとどめるとともに、新たな共生関係を創り出すために、企業の生物多様性指針の策定が求められています。

自治体と生物多様性
自然には地域ごとに個性があります。それぞれ地域の特性に応じた生物多様性の保全活動と持続可能な利用を推進する役割が地方公共団体には期待されています。

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種別

発行元

にじゅうまるプロジェクト 10年の振り返りと日本から世界に発信する新しい協働

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  • 解説
  • IUCN-J

UNDB-J委員団体の一つ、国際自然保護連合日本委員会が、2011年より愛知目標実施を支えるメカニズムとして展開して『にじゅうまるプロジェクト』の10年間の評価をまとめた資料です。

達成を測る指標として生物多様性国家戦略や、UNDB-Jロードマップに位置づけられたにじゅうまる宣言数の推移や、テーマごとの10年の振り返り、宣言の中から厳選された事例を紹介しています。

経団連生物多様性宣言イニシアチブ

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  • 普及啓発ツール
  • 経団連自然保護協議会

人々の生活や事業活動は、自然の恵みを享受して成り立つ一方、生態系や生物多様性にさまざまな影響をもたらします。事業活動のグローバル化が進む中、海外の生態系サービスへの依存度も高まっています。
調達をはじめとする様々な場面で国内外の生態系への影響を考慮に入れた活動を行っていくことは、持続可能な社会を実現していくために極めて重要です。今般とりまとめた「経団連生物多様性宣言イニシアチブ」では、会員各社・団体から、それぞれの強みを活かした生物多様性に対する意欲的な取組み方針と具体的な活動が寄せられました。本「イニシアチブ」が日本経済界による生物多様性への取組みの深化と裾野拡大に大きな役割を果たすとともに、経済界の取組みの内外での理解増進に資することを強く期待しています。

「生物多様性に関するアンケート-自然の恵みと事業活動の関係調査-」<2019年度調査結果>

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  • 解説
  • 経団連自然保護協議会

経団連および経団連自然保護協議会等では、2016年度より、これまで(2011年度から2015年度まで)生物多様性民間参画パートナーシップ(JBBP)企業会員(約400社)に対して実施してきたアンケートについて、2019年も「生物多様性民間参画パートナーシップ」事業者会員ならびに経団連会員企業を対象に、「生物多様性に関するアンケート」を実施しました。生物多様性活動事例とSDGsへの貢献なども加えられました。

経団連生物多様性宣言・行動指針の手引き(2018年改定版)

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  • ガイドライン
  • 経団連自然保護協議会

2009年の策定以来、事業者が生物多様性に取り組むにあたって参照されてきた「経団連生物多様性宣言・行動指針とその手引き」が、この間に起こったSDGsやパリ協定の採択等の生物多様性をめぐる環境変化を踏まえて改定されました。生物多様性の主流化に資するべく、これから一歩を踏み出そうとしている事業者から、既に取組みを開始している事業者まで、幅広く読んで頂ける内容になっており、経団連会員のみならず、多くの事業者に参考にしていただける一冊です。

「生物多様性に関するアンケート-自然の恵みと事業活動の関係調査-」<2017年度調査結果>

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  • 解説
  • 経団連自然保護協議会

経団連および経団連自然保護協議会等では、2016年度より、これまで(2011年度から2015年度まで)生物多様性民間参画パートナーシップ(JBBP)企業会員(約400社)に対して実施してきたアンケートについて、2017年も「生物多様性民間参画パートナーシップ」事業者会員ならびに経団連会員企業を対象に、「生物多様性に関するアンケート」を実施しました。生物多様性活動事例とSDGsへの貢献なども加えられました。

CEPAツールキット

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  • 普及啓発ツール
  • 生物多様性条約事務局ほか

生物多様性の損失を低減させ、保全し、持続可能な利用につながる、生物多様性戦略を実行するためには、個人、組織、グループの協調や協力を得ることが大切です。「コミュニケーション、教育および普及啓発 (CEPA)」は、セクターを越えた政策、インセンティブ、規制が生物多様性保全や持続可能な利用を奨励するような協働を引き出す手段です。

生物多様性条約事務局と、国際自然保護連合教育とコミュニケーション委員会(IUCN-CEC)が2007年に発行した『CEPAツールキット』が、待望の日本語電子版となりました。

ツールキットの対象者は国家戦略策定者となっていますが、地域戦略策定に関わる人や、企業の担当者、教育機関や研究機関の人、NGO/NPOの立場でも、それぞれの視点からの活動のチェックブックとして活用できます。

日本語電子版はCEPAジャパンのウェブサイトからダウンロードできます。

日本動物園水族館協会 いきもの学びねっと

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  • 普及啓発プログラム
  • 日本動物園水族館協会

動物園や水族館では、常設の展示や解説パネルで気軽に生きものたちの生態などを知ることができますが、より楽しく、そして深く、生きものや自然環境について学べるよう、工夫を凝らした「学びのプログラム」が企画されています。

全国約150の動物園や水族館が加盟する日本動物園水族館協会では、各地の施設で行われている「学びのプログラム」を集め、ウェブで検索できる「いきもの学びねっと」を開設。

館内ツアーやワークショップ、おはなし会など、さまざまなプログラムの開催情報を見つけることができます。

生物多様性に関する民間参画に向けた日本の取組

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  • ガイドブック
  • 環境省

環境省では、生物多様性分野における民間参画をとりまく動きについて紹介する冊子・リーフレット(日本語版・英語版)を作成しました。

生物多様性分野における民間参画においては、取組の主体となる事業者、その取りまとめ役となる事業者団体、取組を支援する国や地方公共団体など、様々な主体が関わっています。これらの主体の取組について、事業者の取組(第2章)、事業者の取組を促進する主な動き(第3章)、UNDB-Jビジネスセクターによる取組(第4章)の大きく3つの枠組みで紹介しています。

 

生物多様性と経済活動

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  • 解説
  • 環境省

生態系サービスや、そこからもたらされる生物資源は、上手に使いさえすればいつでも再生しながら使い続けられるものです。

これらの恵みを今後も持続可能なかたちで享受し続けるためには、生物多様性の損失を防ぐ「自然共生社会」の実現に向けて、事業者、民間団体、国そして国民一人一人が、それぞれの立場で、連携を取りつつ、早急に行動を起こす必要があります。

このサイトでは事業者向けのガイドライン・手引きや多様な業種の取組事例を公開しているほか、国際的な動向や生物多様性に関するツール集など、事業者の皆様に活用していただけるような様々な情報が掲載されています。

生物多様性民間参画ガイドライン

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  • ガイドブック
  • 環境省

環境省では、生物多様性条約の民間参画に関する決議や、生物多様性基本法、第3次生物多様性国家戦略を踏まえ、国民の生物多様性に対する理解を深め、国、地方自治体、事業者、国民及び民間の団体といった多様な主体が参画・連携し、生物多様性に関する取組を推進するための施策を展開しており、本ガイドラインは、その一環となるものです。

企業が伝える生物多様性の恵み-環境教育の実践と可能性

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  • ガイドブック
  • 経団連自然保護協議会

企業は生物多様性や環境問題に無関係ではいられません。それは、企業イメージの向上だけでなく、ビジネスチャンスの拡大、企業の活性化、金融市場での高評価にもつながります。環境問題を考えるときに重要になるのが環境教育です。本書では、企業やNGOの活動、環境教育の内容を豊富な事例とともに具体的に紹介しました。また、生物多様性の意味、環境教育の論理的な裏づけをわかりやすく解説していますので、環境教育に着手したい企業、レベルアップをはかりたい企業に、新たな分野開拓に一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。企業の環境・CSR担当者、NGO等に実際に役立つ環境教育の手引き書です。

生物多様性と生態系サービスの経済的価値の評価

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  • 解説
  • 環境省

生物多様性を保全し、自然のめぐみを将来にわたって利用していくためには、経済的な価値に置き換えることなどにより、可視化することが有効です。
このサイトでは、生物多様性や生態系サービスの経済的価値の評価に関する情報を提供しています。

生物多様性地域戦略ガイドブック

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  • ガイドブック
  • 日本自然保護協会

わたしたちの暮らしの基盤であり、暮らしを豊かにするために欠かせない生物多様性の保全には、国家戦略だけでなく現場に近い地域の自治体の役割がとても重要です。都道府県や政令都市では、すでに地域戦略づくりが独自に始められています。
しかし、「重要とはわかっているけど、どこから手をつけたらいいのかわからない」という自治体も多く、日本自然保護協会には「どうすれば地域に役立つ戦略になるのかヒントや事例を知りたい」というご相談も寄せられています。
地域戦略の形は地域ごとに異なっても、つくる過程や運用上、気を付けたいことには共通のポイントがあります。そこで、日本自然保護協会では、ポイントを整理し策定段階ごとの役立つ事例をまとめたガイドブック『ココからはじめる生物多様性地域戦略~市民と育てる、暮らしと自然の未来像』(全30ページ)を作成しました。

生物多様性地域戦略 地方自治体・実践事例集

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  • ガイドブック
  • 日本自然保護協会

生物多様性地域戦略は、地域の生物多様性を大切にして、それを活かすことで、魅力あるまちづくりをするための指針となるものです。企業やNPOの団体などで取り組んでいるところもあります。地域の自然や生物多様性は、地域ごとに異なり、そこに住む人との関係も地域ごとに異なあるため、、戦略は地域に合わせて個性的になるものです。すでにつくられた地域戦略の中には、とても個性的で魅力的なものが見られますが、個性的な地域戦略はどうやったらつくることができたのでしょうか。
そのヒントを得るためにこの実践事例集は、自治体職員の戦略づくりに役立つヒントやアイディアを盛り込み、地域の住民にも、戦略づくりにかかわる行政の考え方や仕事の進め方を知ることで、よりよい戦略づくりの役に立つよう作成されました(全36ページ)。

生物多様性地域連携促進法 

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  • 環境省

生物多様性地域連携促進法(正式名称:地域における多様な主体の連携による生物の多様性の保全のための活動の促進等に関する法律)を活用した地域の生物多様性保全のための活動を促進するため、法律の概要や全国の事例等について情報提供しています。

地域連携保全活動計画作成の手引き

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  • 環境省

多様な主体が連携した生物多様性の保全のための活動を実施されている、あるいはこれから始めようとされている市町村や日本各地のNPO/NGO、市民団体等の皆さんの参考になるよう、「地域連携保全活動計画」の作成手順や、その際の留意事項等をとりまとめた手引きです。

生物多様性広報パネル

PDF:12.7MB
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  • 環境省

環境省では、生物多様性を守ることの大切さを伝えるとともに、一般の方々に興味を持っていただき、具体的な行動へとつなげていただくためのきっかけとなるよう、パネルを製作しました。
小学校などでの展示、生物多様性の啓発につながるイベント等の実施や、企業の生物多様性に関するCSR等の活動の際にご利用ください。

「We Love You Planet! -ひびけ!惑星に。」

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  • IUCN-J

人間も含めた地球上の生命のつながりの大切さや、そのつながりを守り、次世代に引き継いでいくために活躍している世界最大の自然保護ネットワークであるIUCN(国際自然保護連合)の親善大使のイルカさんによる「We Love You Planet!~ひびけ!惑星に。」のミュージックビデオを公開しています。2014年にIUCN-J(国際自然保護連合日本委員会)が制作しました。
イルカさんからのメッセージ:
幼い頃の私は、いつも虫や草花・石ころと遊んでいました。ですから、私は「森羅万象」に育てられたのです。その想いは、今も続き、生きもの達の歌を作り、歌っています。
「生物多様性」・「絶滅危惧種」をテーマに絵本や、近年では着物「和」の世界にも表現を広げています。気候変動や災害・貧困など、地球がかかえる問題に対して、私達は国境を越えてつながって行かれるでしょうか?
未来の子供たちの為に…
この歌が架け橋になってくれますように、皆さんも一緒に歌ってくださいね。

生物多様性えほん「いきることはつながること」

PDF:7.6MB
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  • 環境省

生き物も人も自然の様々な恩恵を受けながら生きてきていることをテーマに、幼児から小学校低学年程度の小さな子どもたちが生物多様性に親しめる絵本を作成しました。表と裏の両方で楽しめる、パタパタ絵本です。
木をモチーフに、木と動物、木と昆虫、木と鳥、木と人など木と人を含めた動植物の関係を紹介し、ビジュアル的にも蛇腹で表現してテーマを分かりやすく伝えています。

映像「地球生きもの いのちのつながり 生物多様性」

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  • 環境省

2010年のCOP10開催にあわせて制作した映像を、環境教育等への活用を目的に30分に再編集しました。生物多様性の大切さが、具体的な事例や豊富な映像と専門家の分かりやすい解説でまとめられています。

映像「COP10おりがみ」

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COP10ロゴおりがみの折り方をわかりやすく説明した動画です。このロゴは、人間のまわりに生きものを円形に配置して、人間と多様な生きものとの共生を表現しています。生きもののおりがみを折ることを通して、生物多様性について私たち一人ひとりができることを考えてみましょう。
※環境省動画チャンネル(http://www.youtube.com/user/kankyosho)で「COP10おりがみ」で検索して下さい。

・IUCN-Jおりがみアクション(http://www.cop10-origami.com/service/undb-jlogo/