認定連携事業の紹介

REDD+推進事業

団体名 一般社団法人コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
連携主体 国内外政府、NGO、地域コミュニティ、大学、研究機関、民間(モア・トゥリーズ等)
地域 海外
関連する
愛知目標
目標3目標5目標11目標12
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.conservation.or.jp

事業の概要

本プロジェクトは、REDD+の仕組みが、効果的な気候変動対策および生物多様性対策、住民の生活向上策となるよう、政策的なアプローチ、科学的知見の提供および途上国でのREDD+プログラム・プロジェクトの開発を推進するものです。

今後は、森林資源の収奪的な利用に代わる、アグロフォレストリーなど多様な代替生計手段を地元住民に提供するなど、生物多様性を含む自然資本の持続的な管理につながる取組をさらに進めていきます。

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認定のポイント

多様な主体の連携:
国、NGO、企業、地域コミュニティなど多岐にわたるセクターが連携しているほか、国際条約の仕組みづくりの中で活用されるなど広域性があります。
取組の重要性:
森林の保全と持続可能な利用に対して効果が期待されるほか、温暖化ガス排出権取引だけに頼らない経済的メリットを地域コミュニティに提供するなど、事業を継続実施できる仕組みが組み込まれています。保全のための限られたリソースを効果的に使い、多面的な効果を実現し得る取組です。

取組の広報の効果:
気候変動対策、生物多様性保全、持続可能な地域開発が共存する森林保全活動の実例を示すことにより、他の地域への同様の活動の展開が期待されます。

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