自然科学系博物館・図書館の連携による実物科学教育の推進
団体名 | CISEネットワーク運営委員会 |
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連携主体 | 大学、博物館、図書館、動物園、水族館、環境関連施設、企業、市民団体 |
地域 | 北海道 |
関連する 愛知目標 |
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。 |
URL | https://www.facebook.com/groups/203712929757850/ |
事業の概要
本プロジェクトは、研究者や学芸員、司書などの専門家が協働して連携講座や教材開発を進めています。研究者や学芸員、司書などの専門家が直接地域住民に接するとともに、生物多様性をはじめとした地域の自然について楽しんで学べる企画を考え活動しています。
今後は、今までのネットワークを充実するとともに、生物多様性理解を進めるための連携講座や教材開発を進めていきます。そして、開発した教材を学校教育をはじめ環境教育を進めている市民団体等へ貸出すことで、地域一体となった生物多様性の啓発普及に努めていきます。
認定のポイント
- 多様な主体の連携:
- 大学や博物館、図書館、動物園、水族館といった教育施設がネットワークを構築してプロジェクトの推進を行っています。
- 取組の重要性:
- 教育施設がネットワークし、博物館や図書館などの教育施設が連携した講座を実施しています。また、実物資料と図書がセットとなった教材キットの協働開発を行うとともに、地域小・中・高等学校へ貸出しなど、地域に根ざした生物多様性の普及啓発、科学技術リテラシーの向上に貢献しています。
- 取組の広報の効果:
- 参加者の増加により事業効果のさらなる向上が期待されるほか、「CISEトランクキット」などの取組が、モデル事業として他の地域へ波及することが期待されます。