認定連携事業の紹介

認定連携事業 第15弾(2019.11)

生態系に配慮した緑化の推進

図11
団体名 東京都環境局自然環境部
連携主体 造園関係企業、民間デベロッパーなど
地域 東京都

一定水準以上の在来種を植栽している民間事業者の緑地を登録し、シンボルマークの付与やホームページでの公表等によるPRを行う「江戸のみどり登録緑地」制度や生態系に配慮した緑化に取り組む事業者への支援を行う技術講習会の開催などを行っています。

●認定のポイント:取組の重要性
都市緑化やまちづくりにおける在来種の活用など、生態系に配慮した緑化を支援するための情報や施策の拡大を通じて、生物多様性保全に寄与する取組です。

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サステナブル・シーフードの社員食堂への導入

図10
団体名 パナソニック株式会社
連携主体 給食会社(CoC認証)、NGO(WWFジャパン、MSC、ASC)、社員食堂を持っている企業 等
地域 全国

「日本初」社員食堂への「サステナブルシーフード」の継続導入を通じて、海の豊かさを守るMSC認証やASC認証等の「認証制度の認知向上」や持続可能な食材を選択するという「消費行動の変革」により海の生物多様性保全への貢献を目指している活動です。他社への導入提案も積極的に実施しています。

●認定のポイント:取組の重要性
認証商品の活用によるサステナブル・シーフードの市場の拡大、活性化のみならず、認証自体の重要性や認知度の向上に取組むことを通じて、認証商品を選ぶという社員の消費行動の変革を実現することで、持続可能な消費と生産に寄与し、SDGs目標14「海の豊かさを守る」達成に貢献する取組です。

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愛知目標達成のための業種・業態の枠を超えた企業団体 による生物多様性保全活動の推進・展開

図8
団体名 環境パートナーシップ・CLUB(EPOC)
連携主体 中部を中心とした企業群
地域 愛知県

COP10を機に自然共生社会分科会を立上げ、生物多様性保全活動の促進と愛知目標の達成を目的としたセミナー、視察、研究会などを企画し、有識者のアドバイスや先行事例の収集、体験学習など、情報提供により各社の活動支援を展開しています。

●認定のポイント:取組の重要性
メンバー内の多彩な業種による生物多様性保全へのアプローチをまとめ、交流することにより、企業間、企業内の普及啓発や保全の推進が期待される取り組みです。

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バードフレンドリー®認証コーヒープロジェクト

図7
団体名 住商フーズ株式会社
連携主体 スミソニアン渡り鳥センター、カルディコーヒーファーム等流通企業等
地域 全国

森林を守りながら栽培されたバードフレンドリー®コーヒーを輸入・販売し、売上の一部を渡り鳥の研究・保護の為に寄付する取組です。このコーヒーを飲むことで、消費者は、気軽に生物多様性保全に貢献できます。

●認定のポイント:取組の重要性
熱帯林伐採の原因に対処し、コーヒーという日常的な消費活動に生物多様性保全と、そのための資金拡大を同時に達成するユニークなアプローチによる取組です。

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吉野川ひがたファンクラブ

図6
団体名 とくしま自然観察の会
連携主体 地域の活動団体、NGO・NPO、県内外の専門家、民間会社、アウトドア企業、徳島市内小学校、徳島市教育委員会、農業、漁業関係者等
地域 徳島県

市民による環境調査や観察会、シオマネキの生息地のゴミ撤去等を継続的に実施することにより、吉野川河口域の生物多様性の維持・保全を図り、さらに、河口汽水域が、農業や漁業などの基盤として将来にわたって大切にされ、賢明に活用されるよう多くの人々の理解を高めることなど、吉野川への認識や気づきを促し、河口域のよさを次世代に伝えるための活動です。

●認定のポイント:取組の重要性
自然観察から、環境教育事業など幅広いプログラムを継続的に実施する取組であり、生物多様性保全に資する人材育成に寄与している事業です。

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地元の海を広い視点で知り・知ってもらう

図5
団体名 学校法人三重高等学校 三重中学校・三重高等学校
連携主体 地方公共団体(三重県、松阪市、伊勢市)、大学(三重、皇學館、東京、愛媛)、アクア松阪協議会、企業(トヨタ、伊勢新聞等)、NPO(ざっこClub等)、三重県総合博物館、 OWJES、みえこどもの城、三重県環境学習情報センター、みえ森づくりサポートセンター等
地域 三重県

埋立てを免れて残された豊かに生物が生育する松名瀬干潟について、中高生が科学的な生物相データを月毎に地道に取り、記録し、学会等で発表すると同時に、環境教育に力をいれ、生徒自身が調査の経験を基にした、自然観察会のプログラムを多くの方々に行う取組です。

●認定のポイント:取組の重要性
環境教育、保全、人材育成、情報発信を、海に留まらず、森里川海の連関の中で展開している総合的な取組として、高い保全効果が見込める取組です。

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なごや生物多様性保全活動

図3
団体名 なごや生物多様性保全活動協議会
連携主体 市民、市民団体、NPO、教育・研究機関、行政等
地域 愛知県

なごやの身近な自然の保全を実践するため2011年に設立されて以来、市民・専門家・行政の協働による生物調査や外来種の防除に取り組むとともに、毎年400人以上が参加がする体験型講座を実施するなど、生物多様性保全の輪を広げています。

●認定のポイント:取組の重要性
環境教育や外来種対策など生物多様性保全の取組みを展開すると同時に、市民参加型プログラムを豊富に開発することで活動の広がりが期待される事業です。

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生物多様性の保存及び地域連携の促進

図1
団体名 NPO法人祖父江のホタルを守る会
連携主体 地方公共団体、教育機関(小学校、中学校、高等学校、短期大学、大学)、企業、NPO法人・ボーイスカウト・民間団体など
地域 愛知県

祖父江に自然自生するヘイケボタルの15年にわたる生息状況調査・保護活動をするとともに、水利環境を整えた無農薬・化学肥料不使用の稲作「実験田」にて、生物多様性や「農」の可能性についての実践的研究と提案をしています。それをもとに親子自然観察会等の啓発活動を推進しています。

●認定のポイント:取組の重要性
ホタルの保全、長年の調査記録やホタルや生き物に関する小冊子等の発刊にとどまらず、ホタル米など自然環境を活かす経済循環を意識した持続可能な実践も配慮した取組として高い効果が期待されます。

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高校でのネコギギ保全

図1
団体名 学校法人鈴鹿享栄学園 鈴鹿高等学校 自然科学部
連携主体 地方公共団体(三重県、鈴鹿市、亀山市) NPO、各種環境保護団体、水族館、大学(京都、岐阜協立)、三重県総合博物館
地域 三重県

鈴鹿川水系に生息する国指定天然記念物であるネコギギの保護と、その生息環境の保全を目指しています。生息確認のための夜間潜水調査のほか、亀山市と鈴鹿享栄学園で飼育協定を締結し、生息域外保全事業を行うとともに、地域での普及啓発活動に取り組んでいます。

●認定のポイント:取組の重要性
天然記念物の保全に向けて、生息域内、生息域外での双方のアプローチを展開している事例として高い保全効果が見込まれる取組みです。

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