認定連携事業の紹介

日韓NGO湿地フォーラム

団体名 ラムサール・ネットワーク日本
連携主体 韓国NGOネットワーク(KWNN)および世界湿地ネットワーク(WWN)
地域 全国
関連する
愛知目標
目標1目標11目標12目標17目標19
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.ramnet-j.org/

事業の概要

湿地の生物多様性を守り賢明に利用するために、日本と韓国で湿地の保全活動をしている市民/NGOが集まり、各湿地での活動や抱える課題を報告し合い、解決のための方策を共に考える場で、2007年から継続しています。年1回、日本と韓国で交互に開催し、昨年は韓国の順天市で第14回目が開催されました。WWN、ラムサール条約事務局、自治体などの協力も得ています。地域住民・国・世界 (ラムサール条約・生物多様性条約等)の活動が相互に関連し、様々な主体が協力して事業を支えています。

今後も引き続き、草の根の湿地NGO/市民の活動をベースにしながら、各セクターとの連携を強化し、協力して世界の湿地の生物多様性保全のために活動を続ける予定です。

認定のポイント

多様な主体の連携:
地域住民/NGOを中心に、自治体や中央省庁、研究者や専門家、湿地に関わるアジアや世界のNGO等、様々なセクターが連携する活動です。
取組の重要性:
渡り鳥の保全や、湿地の保全管理などに関する東アジア~世界の生物多様性の保全/持続可能な利用の能力向上に貢献する活動です。
取組の広報の効果:
類似の取組が他のテーマや地域で展開していくことが期待されます。現場目線と世界からの視点、ネットワークとコミュニケーションが自然保護の力であることを共有できます。

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