認定連携事業の紹介

三方五湖自然再生事業

団体名 三方五湖自然再生協議会
連携主体 地方公共団体(福井県、美浜町、若狭町)、NPO等(美しい鳥浜を創る会、ハスプロジェクト推進協議会、世界に誇るラムサール湿地三方五湖を育む会 他)、漁業者(鳥浜漁業協同組合、海山漁業協同組合、南西郷漁業協同組合 他)、地域住民、大学(福井県立大学、東京大学 他)
地域 福井県
関連する
愛知目標
目標1目標6目標7目標8目標9目標13目標14目標15目標17目標18目標19
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/shizen/mikata-goko/kyogikai.html

事業の概要

本プロジェクトは、三方五湖流域とその周辺地域で、「湖と里をとりまく自然と人のつながりの再生」を目指し、護岸等の自然再生、湖と田んぼのつながり再生、侵略的外来生物・ヒシへの対策、環境に優しい農法の取組み、湖を活用した環境教育、シジミのすむ湖岸再生に取り組んでいます。

今後は、三方五湖の生物多様性を保全するため、これまで実施してきた研究調査の結果を踏まえ、自立した持続可能な自然再生・活用の体制や仕組みの構築を図っていきます。

nintei13_mikatagoko

認定のポイント

多様な主体の連携:
地域協議会の元、地域住民、NGO、自治体、大学など多岐にわたるセクターが連携しています。

取組の重要性:
自然再生、文化伝承、外来種対策、環境配慮型農業の推進、環境教育など、多岐にわたる活動を通じて、湖沼の生物多様性保全や持続可能な利用の推進に貢献する取組です。
取組の広報の効果:
広報することで、事業への参加・協力者の拡大や類似の取組の波及効果が期待されます。

back