認定連携事業の紹介

西三河地区の樹木(在来種)による苗木づくり と、フクロウの棲む森づくり

団体名 ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社 幸田サイト ・ 生活協同組合コープあいち
連携主体 官公庁(愛知県、岡崎市、幸田町)、中日本高速道路
地域 中部
関連する
愛知目標
目標1目標7目標13目標18
※アイコンをクリックすると詳細が確認できます。
URL http://www.sony-global-mo.co.jp/csr/index.html

事業の概要

本プロジェクトは、企業、地域住民、行政などのコラボレーションによって、地域の自然再生で必要とされる、在来種の苗木を確保・提供する活動です。工場が建設される前からあった山(ソニーの森)を活動場所にして、企業の社員及び家族や近隣の子どもたちが種子を拾い苗木まで育て、行政、事業者、NPO等が地域で行う事業において苗木を活用していただきます。また、森林整備によりフクロウの棲む森づくりも行っています。

今後は、 活動を定着させ、多くの方々が同様の活動を展開していただけるよう、普及啓発、地域の環境に対する理解向上を目指します。

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認定のポイント

多様な主体の連携:
官公庁、企業など多岐にわたるセクターが複数連携しています。
取組の重要性:
企業と協同組合そして地域住民が一体となって行う活動を通じ、生物多様性の復元活動と、普及啓発、地域の環境に対する理解向上などに対して具体的な効果が期待されます。
取組の広報の効果:
参加者の増加により事業効果のさらなる向上が期待されることに加え、工場敷地内の取組みにとどまらない、地域を巻き込む取組みとして新規性から他の地域でも類似の活動が展開されることが期待されます。

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