生物多様性自治体ネットワーク代表

 第5期(平成27年11月〜)ネットワーク代表に選出いただきました滋賀県です。

 2010年10月に「愛知目標」が定められ、この10年の中間年にあたる2015年に第5期の代表を務めさせていただくことを誇りに思うと同時に、非常に大きな責任を感じています。

 この生物多様性自治体ネットワークは、2010年に愛知県で開催されました生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)を契機として2011年に設立したもので、参加自治体数は140を超えています。

 また、この間に日本各地の自治体で生物多様性地域戦略が策定され、当県においても、琵琶湖をはじめ自然と人との共生の中で培ってきた知恵をもとに生物多様性地域戦略の改訂を行い、平成27年3月に自然本来の力を活かす「滋賀のいのちの守(も)り―生物多様性しが戦略―を策定しました。

 このように各地で生物多様性の取組が進む一方で、自然と人との関係の希薄化による二次的自然の荒廃、外来種の侵入・定着などの問題は治まらず、さらに地球温暖化などの地球規模の環境変化による生物多様性の危機が大きな課題となっています。

 こうした課題を解決するためには、地方自治体が地域に根差した取組を実施することと併せて、全国の地方自治体が連携・協働を図り、生物多様性に関する取組をさらに深め、活動を広げていく必要があります。

 皆様のご助力をいただきながら、これまでのネットワークの活動や想いを大切に受け継ぎ、全国への発信も含め、より一層取組を進めてまいりますので、引き続き皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

生物多様性自治体ネットワーク代表
滋賀県知事 三日月大造

本ネットワークは、自治体が相互に生物多様性の保全や持続可能な利用に関する取組や成果について情報発信を行うとともに、「国連生物多様性の10年日本委員会」の構成員として他のセクターとの連携・協働を図り、もって2010年の第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)で採択された愛知目標の実現に資することを目的とする。

【組織】
代 表:滋賀県知事
副代表:岐阜県知事
幹 事:石川県、岐阜県、愛知県、滋賀県、横浜市、名古屋市、神戸市
    流山市、佐渡市、松本市、豊岡市、対馬市、阿蘇市、黒松内町、菰野町
構成員:全国の道府県、政令市、市町村152自治体
(2016年9月現在)


写真 設立総会(2011年10月)

【主要テーマ】
○ COP10の成果の継承(国連生物多様性の10年)
○ 生物多様性の浸透・主流化
○ 多様な主体との連携の強化
○ 生物多様性地域戦略の策定・改訂の実践
○ 生態系ネットワークの構築
○ 環境教育の推進     など

【事業内容】
(1)生物多様性保全や持続可能な利用に関する自治体の取組及び成果の情報共有と発信
(2)国、民間団体、事業者等他のセクターとの連携・協働
(3)「国連生物多様性の10年日本委員会」へ意見・要望の発信

【規約等】
○ 生物多様性自治体ネットワーク規約はこちら
○ 生物多様性自治体ネットワーク共催・後援名義使用承諾要領はこちら
○ 生物多様性自治体ネットワークロゴマーク使用規程はこちら
○ 生物多様性自治体ネットワークロゴマーク仕様等はこちら
○ (参考)国連生物多様性の10年日本委員会ロゴマーク仕様等はこちら

【ロゴマーク】
生物多様性自治体ネットワーク ロゴマーク

自治体ネットワーク 活動の歩み

平成22年 10月
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10) (日本)
〜2020愛知ターゲット採択される〜
平成23年   9月
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J) 設立
10月
自治体ネットワーク設立総会 開催
第1期代表…愛知県
全国生物多様性自治体フォーラム開催
12月
国連生物多様性の10年国際キックオフイベント に参加
平成24年   3月
WEBサイト開設
9月
あいち生物多様性フォーラム開催
10月
COP11(インド)参加
11月
第2回自治体ネットワーク定期総会及びミニフォーラム 開催
第2期代表…横浜市
平成25年   5月
「自治体ネットワークロゴマーク」「国連生物多様性の日ポスター」を作成、
加入自治体で一斉にPR
11月
第3回自治体ネットワーク定期総会及びミニフォーラム 開催
第3期代表…豊岡市
平成26年   5月
「国際生物多様性の日」に加入自治体で一斉PR
7月
第5回コウノトリ未来・国際かいぎ開催
加入自治体によるポスターセッションの実施
10月
CBD-COP12(韓国)パラレルイベント
CEPAフェア「UNDBの日」に参加
第4回自治体ネットワーク定期総会及びUNDB-J第4回生物多様性全国ミーティング&生物多様性自治体ネットワークフォーラム開催
第4期代表…愛知県
平成27年   5月
「国際生物多様性の日」に加入自治体で一斉PR
9月
あいち生物多様性フォーラム開催
11月
第5回自治体ネットワーク定期総会及び生物多様性自治体ネットワークフォーラム開催
第5期代表…滋賀県

生物多様性の日について

 1992年5月22日、ケニアのナイロビで生物多様性の重要性を啓発し、生物多様性の問題に対する理解と意識の向上を目指して「生物多様性に関する条約」が採択され、2000年に、国連が5月22日を「国際生物多様性の日」として制定しました。

国連が毎年テーマを決め、各国にテーマに沿った普及活動を行うよう呼びかけています。

  • 2006年「乾燥地帯における生物多様性の保護」
  • 2007年「生物多様性と気候変動」
  • 2008年「生物多様性と農業」
  • 2009年「生物多様性と侵略的外来生物」
  • 2010年「発展と貧困解消のための生物多様性」
  • 2011年「生物多様性と森林」
  • 2012年「海の生物多様性」
  • 2013年「水と生物多様性」
  • 2014年「島嶼(とうしょ)の生物多様性」
  • 2015年「持続可能な開発のための生物多様性」
今年のテーマ
「生物多様性の主流化 人々や暮らしの支え」
国内での取り組み
グリーンウェイブ2016について
The Green Wave 2016 in Japan
http://greenwave.undb.jp/

  • 国連生物多様性の10年日本委員会
  • にじゅうまるプロジェクト
  • 生物多様性 -Biodiversity-